赤坂 天茂
天ぷら屋さんって、高級なとこなんだ。
子どものころ、一度だけ親に連れてってもらったお店で
いただいたお座敷天ぷらがやたらとおいしかった記憶と、
しょっちゅう親に連れられて行った浅草のふぐ割烹のお店で、
小学生の私は車エビの頭を揚げたものを好んでいた
記憶はあるが、それ以外は天ぷら屋さんに連れてって
もらったこともないし、
自分で行きたいと思ったこともなかった。
バブルの頃に、高級店で食事をごちそうになったことも
ないのだなぁ〜![]()
ランチでは大人になってからときどき行ったけどね。
以前親が江戸川区にかまえていた事務所の大家さんが、
お隣で天ぷら屋さんを営んでいて、
そちらにはときどき伺った。
そこんちのお子たちが当時小学生で、
偶然にも私の後輩だった。
さて、昨日赤坂でランチしたのはこのお店。
夜は一人1万円ぐらいかかる(私にとっては)高級店。
天ぷら屋さんって、どこもそんなかんじらしい。
もっとリーズナブルなお店もあるようだが。
こちらは何度も雑誌で拝見し、ネットでも評判がよく、
行ってみたいと思っていたお店のひとつ。
ランチは土曜日やっていない。夜も土日祝はお休みかな?
お昼のメニューは「天丼」「かき揚げ丼」(ともに¥1,300)
と「赤出し」(¥100)のみ。
ネットでは赤出しの評判がよろしくないので、
別料金だしつけなくてもいいか、と思っていたが、
ホールの女性に尋ねられ、ついつけてしまった![]()
揚げ場を囲むコの字型のカウンタ−12席と、
4人がけ、6人がけのテーブルがひとつづつの
こぢんまりとしたお店。
亡くなったお父様の跡を継いだ元教師の娘さんと
お母様が揚げ場での連携プレーを見せる。
娘さんが揚げたかき揚げをお母様が鍋の中の
丼つゆにひたすと、「じゅわ〜」と泡が立つ。
天丼は揚がったネタをひとつひとつつゆにひたす。
ネットの書き込みに、
「味が濃い」「カリッとしたさくさく感はない」
とあったので、その点は承知してかき揚げ丼を注文。
確かに味は濃かった。辛めなのはよいが、
ちょっと辛すぎる。赤出しは思ったほど悪くなかったが、
具はとってもミクロなしじみ。母親に、
「蜆汁は身を食べなくていい」と言われたことがあるが、
直径5ミリぐらいの身をつついて口に入れたら、
「じゃりっ」と砂の感触が・・・。
やはり食べるべきではなかったのか?
お新香も、白菜の千切りみたいなのはやたらとしょっぱい![]()
体への負担を考え、残してしまった。
おいおい、ここは下町かっ![]()
レジの前にあった揚げ玉をいただいて店を出た。
う〜ん、悪くはないけど、天丼のほうがよかったのかなあ?
もし私が近所で働くサラリーマンやOLだったとしても、
1回食べればいいや。リピートはしないだろうな・・・。
ま、ひとつ目標達成したってことで、その点では満足![]()
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