経済・政治・国際

ミャンマーのこと少々

先日高田馬場のミャンマー料理店へ行くにあたり、
ちょっと調べてみた。
高田馬場にはなぜかミャンマー料理店が10件近くある
(すでに閉店してしまったお店もあるようだけど)。
その中でもネットで評判が高いのは「ノングインレイ」
というお店。先日行った「マイソンカー」と同じく、
ミャンマーでも「シャン族」という少数民族のお店だ。
ミャンマーの人口を占めるのは、圧倒的に「ビルマ族」で、
「シャン族」はその次だというけれど数%に過ぎない。
タイ民族に近いんだって。
「ノングインレイ」では、
「竹虫」というものをいただけるらしい。
食虫文化は日本にもあるけど、飽食の現代社会に於いては
逆に一般的じゃなくなりつつあると思う。
私も(多分)食べたことないもん。
蜂の子とかね。山村では貴重なタンパク源だった。
昔は水天宮近くのお店で、イナゴの佃煮なんか売ってたけど、
今でも売ってるのかしら?
「竹虫」、たまたま「ノングインレイ」で食べてるところを
tvで見た。見た目はやはり少々グロいけど、
一度は食べてみたいなぁ。おいしいらしいから。

しかし、タイやフィリピンの人はともかく、
ミャンマーの人がいったいどこにそんなにたくさんいるのかsign02
私は「つるかめ食堂」のスタッフ(計3名)にしか
お目にかかったことないぞっsign01
そしてミャンマー(ビルマ)と言えば、
「ビルマの竪琴」「ラングーン事件」
「アウン・サン・スー・チー女史」「軍事政権」
ぐらいしか思いつかない私coldsweats01
でもミャンマー料理はおいしいのでオススメdelicious
添えられてる唐辛子をよければ、そんなに辛くないし。

東南アジアはタイしか行ったことないけど、
ミャンマーとかラオスとかカンボジアとか、
多分一生行かないんだろうなあ・・・。
外務省で「やめとけ」って言われるような国に行ったら、
撃たれて死んじゃうかもしれない。
ま、最近は日本も物騒だけどね。
普通に生活してても、ある日突然見ず知らずの人に
命を奪われる危険性と常に隣り合わせ、
と言っても過言ではないくらい。
だけどいつも防弾チョッキにヘルメットで歩くわけにも
いかないものなぁ・・・shock

う”ー、海外旅行したぁ〜いsign03airplane
このブログのサブタイトルよろしく、
「夢だけ世界を駆け巡」っているのだsad
あー私の父は大昔、香港かどこかで財布すられて
犯人を追いかけたことがあり、あとで添乗員さん(?)に
「危険だからやめてくださいsign01」と
注意されたことがあったっけ。
幼い私も現場に居合わせて、おぼろげにその光景を覚えてる。
用心するに越したことないけど、
「危ないから」って言ってたらどこにも行けないし、
外地に行ってもビクビクしてホテルに籠ってたら意味ないし。
そんなことをあれこれと考えつつ、
もう二度と日本から出ることはないかもと
ため息つく日々であった。
せめて東京で食の世界旅行だなdelicious

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寄らば大樹の陰

以前の職場で、こんなことばが頭をよぎることが
度々あった。
その会社は、業種的にはとってもマイナーだけど、
私が就業して1年か2年後ぐらいに、
東証一部上場を果たした。
業界ではN社・K社に次ぐ大手なのだ。
社員の方々は、「目標」を掲げて仕事に励み、
いろんな研修を受けたり資格取得したり大変そうだけど、
やっぱり大きな会社は違うなー、仕事は忙しいけど、
社員の待遇はいいんだなー、と思う場面に遭遇したものだ。

私が短大生のとき、
同級生たちはほとんどが縁故採用だった。
特に一般企業やとりわけ大手企業に行く人は。
園芸関係の会社でも、縁故採用のところがあったな・・・。
私はあまり就職する気がなく、
できれば専門学校に進みたいと思っていたけど、
親の反対で泣く泣く就職した。
就職しなくても、親元にいてアルバイトしながら
好きなこと・やりたいことを見つければいいと
思っていたのに、である。
そりゃーね、縁故で誰でも知ってるような大手企業にでも
入れてくれるなら喜んで就職したかもしれないけど。
中学の同級生で、親御さんは飲食店経営だったけど、
縁故で大手ゼネコンに就職したもんなー。
ウチの親にはそんな人脈はなかったのである・・・。

若い頃は、「フツーのOLなんかヤダっsign01」と
思っていて、30代になってからのフリーター生活で、
ガテン系な仕事をしていたときもあったけど、
今は何とか事務系の安定した仕事に就きたいと願う日々・・・。

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不況の現状と実感

昨年末で派遣先をリストラされ、現在も無職の私だから、
「100年に一度の不景気」を肌身に感じる一人である。
仕事が見つからないのは、年齢とスキルの関係も
当然あるだろう。
誰でもできるような仕事、
ただの事務でしかも正社員を望むとなると、
なかなか私のところまではまわってこないのである。
大手企業ですら、リストラや賃金カット、
非正規雇用の削減が連日報じられて久しい。

先日、ほぼ専業主婦の友人と話したとき、私が
「100年に一度の不景気」ということばを口にしたら、
「そうなのかなあ?」という無邪気な応えが返ってきた。
彼女は今年になって、海外旅行に出かけたという。
そうかそうか、これだけ世間が騒いでいても、
我が身に降り掛かってこない立場の人には
実感ないのねsad彼女のご夫君は自営業だが、
景気に左右されない業種なのだろう。
直接話してないけど、きっとそういう人は
私のまわりにもいっぱいいるんだろうなぁ。
うらやましい限りである。
何運にも恵まれない私であるが、特に男運は全くないので、
甲斐性のある夫をゲットするのも
女の甲斐性か、と思ってしまう。
働いていても、社会のことがよくわかっていない
女性の同級生たちもいっぱいいる。
これが格差社会の現実なのだなsad
今のところ私はまだ、ホームレスやネットカフェ難民に
ならないで済んでるからましなほうか。

嫌がおうでもヘコみがちな日々なれど、
それでも生きていかなきゃねwink

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革命とは・・・

2月1日:日曜日
N氏と「チェ 39歳別れの手紙」を鑑賞movie
先日鑑賞した「チェ 28歳の革命」の続編である。
もともとは1本の作品だったが、
上映時間約4時間30分という大作なので、
2部作にしたとのこと。
キューバ革命を成し遂げ、要職に就いたものの
それを捨て、新たな革命に乗り出すゲバラの
闘争と最期までが描かれている。
となりに座ったカップルの態度が最悪で、
40代とおぼしき女性はmobilephoneを持って中座するわ、
50代と思われる男性のほうはしょっちゅう咳払いするわ、
エンディングで船上のシーンが映るのだけど、
女性が男性に「あれは何?」って訊いてるし、
もうバカかsign02ってカンジangry
まあ前編を観てないとわからないかもしれないが、
あれは回想シーンみたいなもので、革命のため
同士とキューバへ渡るときのものなんだよっsign01
映画自体は本当に力作だった。
いろいろ調べたら、この映画は8年も前に企画された
とのこと。
ちなみに一昨年はゲバラ没後40周年、
今年はキューバ革命から50周年だそうである。
このタイミングで公開されるのは、
果たして単なる偶然なのか・・・。
そして主演のベニチオ・デル・トロ。
前回「イタリア系アメリカ人だろう」と記したが、
プエルトリカンでスペインの血も引いているそうな。
ほぼあってたけど、プエルトリカンというところが
ちょっと微妙だな。
プエルト・リコはアメリカの一部ではあるけれど、
「米国自治連邦区」という特別な存在なんだと。
D社で貨物発送するときの国名リストには、
「Puerto Rico」があるんだけどね。
デル・トロさんは7年も費やしてゲバラさんを
徹底的にリサーチし、彼の遺族やかつての同士たちに
会って話を聞いたそうだ。カストロ議長にも面会したとか。
さらに、デル・トロさんはゲバラさんを演じるにあたり、
なんと25kgも減量して臨んだそうなsign01
役者が役柄に合わせて大幅に体重を増減するのは
時折聞くことだが、まさに役者魂炸裂sign01
である。恐れ入りました・・・。
この映画は全編セリフがスペイン語なのだが、
デル・トロさんがプエルトリカンと知って納得。
他の俳優さんたちも、みなさんラテンアメリカ出身の
方々なんだろうね。

この映画に触れ、いろんなことを考えたり調べたりした。
チェ・ゲバラ、キューバ、ボリビア、コンゴ、
プエルト・リコ、ベニチオ・デル・トロ・・・。
ざっくり調べただけで、ゲバラさんに関する書物は
まだ読んでないし、関連する国々に関しても
簡単な知識を得たに過ぎないのだが。
ゲバラさんが革命指導に渡ったアフリカのコンゴって、
「前はザイールって名前じゃなかった?」と
映画鑑賞後N氏に問うたら、「そうだっけ?」と
言われたけど、調べたらやはりそうだったscissors
ただしコンゴと呼ばれる国はふたつあって、
旧ザイールは「コンゴ民主共和国」、
隣接するのは「コンゴ共和国」・・・って
ややこしいなぁ〜wobbly
もっともふたつのコンゴは、隣接するアンゴラとで
もともとひとつの王国だったんだと。
アフリカ大陸はヨーロッパ諸国の植民地化によって
分断された、という意識はなんとなくあったけど、
改めてそれを認識した。

私は父が社会主義・共産主義が大キライだったので、
ずっとそういう思想はよくないものと考えていた。
たいていの社会主義・共産主義の国は独裁者が牛耳り、
一般庶民は貧しく自由もない現状を伝え聞く
(ほぼ事実なんだけど)限り、その思いは変わらず、
ゲリラなんて悪い人・怖い人なんだと思ってた。
それがこの映画を観て、チェ・ゲバラさんの
思想にちょっとだけ触れることによって、
この歳になって考えを改めた。
「革命」ってことばはカッコイイけど、
簡単に使っちゃいけないと思った。
革命の根底にあるものは「愛」なのだ、と
チェ・ゲバラさんは教えてくれた。
若者たちもね、ファッションとしてTシャツやグッズを
身につけたりするだけでなく、
ゲバラさんの真意を知ってほしいなー。

ゲバラさんが革命家になる以前の旅の様子を描いた
「モーターサイクルダイアリーズ」も観てみたくなった。

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